穂乃香、この空で繋がってるよ…。

2016年06月30日、就職先の同僚の車の後部座席に乗って
運転手によるスピードが原因で19歳という短い人生でこの世を去りました。

ひとり親で、一人娘を大事に大事に育ててきたのに…
一瞬で奪われてしまった命。

未だ信じたくない事実と向き合い、
優しくて明るく…そして何より母親思いの穂乃香が
いつもそばにいてくれてるような感覚で
懐かしく思った事や、また日々の出来事などを綴ります。

切ない気持ち…。

昨日は、穂乃香のお墓参りに行ったあと…
もう少し山奥にある公園へ
穂乃香とプチドライブをしてきた☺️


広い敷地の公園。
土日は、家族連れやカップルで賑わってるけど…
平日はガランとしていて、駐車場もタダ🎵



この場所は、穂乃香と一緒にクリスマスツリー🎄を見に行った場所…。
横幅が広~く、なが~い階段を降りていくと でっかいツリー🎄を毎年飾るので
地元では有名なとこなんです。


昔、穂乃香とタブレットを持って、クリスマスツリーを見に行った時の事…。


周りの景色を録画しながら、私達は他愛もない事で大笑いして
長~い階段を降りる手前で立ち止まって、笑いが止まらなくて 
その場でしゃがみこんでしまった(^_^;)
なんとも迷惑な親子…😵💧


そんな時もあったなぁ~と、思い出しながら下へ降りていくと…


ただっ広い芝生に野良猫😺ちゃんが、上の写真のように
所々に7匹ぐらい散らばって座っていた。
人に慣れていて人懐っこい。


私はそのまま散歩コースをゆっくり歩きながら、
池の近くにあったイスに座って、ホケーっとぼんやり辺りを眺めてると…
そばでカモが泳いでるのに気付いた(*_*)



この頃、すでに夕方5時を回っていたので、すごく寒くなってきて(^_^;)
引き返そうと、駐車場まで またゆっくり歩きながら周りを見回すと…


一匹の猫ちゃんが、ずっと私の方を見ている(@_@)
目があったので、『おいで~』と手招きをしたら、小走りで近寄ってきた。
その姿が、なんとなく穂乃香に重なって…
思わず両手を出してしまった。


抱きしめようとした瞬間、涙が溢れてきた。


腰をかがめた時にはもう、私の膝の上に乗っかってきて体を摺り寄せてきた。
しっぽがピンと立っていたから怒ってるのかな?と思って、
体を離そうとしたけど纏わりついてきて、今度は私のお腹のあたりをガリガリし始めた。
芝生も、雨で少しぬかるんでいて、白いジャケットはネコちゃんの足跡で
真っ黒けになった(^_^;)


『お腹空いてるんだよね?』『寒くないの?』と独り言を言いながら
返事のないネコちゃんに問いかける(^_^;)
このまま連れて帰ろうかとも思ったけど、子猫でもないし…
まんまるとしたネコちゃんだったので、住み慣れたとこがいいだろうと思ってやめた。


お腹を空かせていたみたいで、私が歩き出すと後を付いてきてたけど
長~い階段の手前で立ち止まった。


私は階段をゆっくり上り、バイバイと軽く手を振って
何度も何度も後ろを振り返りながら 一歩ずつ階段を上がっていった。
ネコちゃんは、身動きしないで ずっと私の うしろ姿を見ていた。


なんだか、不思議な気分で…
穂乃香をあちらの世界に一人、置いてきぼりにした感覚になり… 
また涙が溢れてきた。


最後の一段を上がる時、思わず振りっ返ったら、まだ見ていた…。


何とも言いようのない
     切ない気持ちになった…。

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