穂乃香、この空で繋がってるよ…。

2016年06月30日、就職先の同僚の車の後部座席に乗って
運転手によるスピードが原因で19歳という短い人生でこの世を去りました。

ひとり親で、一人娘を大事に大事に育ててきたのに…
一瞬で奪われてしまった命。

未だ信じたくない事実と向き合い、
優しくて明るく…そして何より母親思いの穂乃香が
いつもそばにいてくれてるような感覚で
懐かしく思った事や、また日々の出来事などを綴ります。

あの日の出来事…

去年の今頃…


就職してから二年目に入って、
後輩もできて、仕事に責任を持って行動する事が多くなってきたのか
悩みも少しずつ増えて、同期のお友達や先輩とかに相談したり、お付き合いの幅が広がってきた頃だったよね


みーへのLINEの返信が雑になってきて、なかなか連絡をくれなくなったものね(笑)


就職してから、お互い寂しくて毎日のようにLINEしあってたけど…
たま~に返ってくるメールや電話で『毎日忙しくて、連絡できずにごめんね』って
私の体を気遣ってくれた優しい穂乃香…。




離れたところに就職させたのも
高校3年の夏休み前…
進路がなかなか決まらず、2人で何回も話し合っても
納得のいくような結果が出てこなかった


あの頃は、お互いに焦った感情でぶつかり合ってたね…


穂乃香が、中学に進学してから一番お金がかかる時期に
養育費を一銭も払わなくなった父親に成り代わって
女手一つで他に迷惑をかけないよう、自分なりに一生懸命に育ててきたからこそ、
高校を卒業したら手に職を付けてもらって
この先、私に何かあっても 一人で生きていくすべを学んで欲しかったんだ


いま、穂乃香を失って
親のエゴで、貴女の将来の芽を摘むんでしまったと思うと
あの時、どうして好きな事をさせてあげなかったのか…と正直、悔いが残る。


あの頃は、そんな事も考えず
穂乃香がフラフラした考え方で、一歩も譲らなかった事に同意はできなくて
この世の事を何も知らないんじゃ、
人に騙されて 私とおんなじ運命を辿ってしまったら
きっと、穂乃香も不幸になってしまう…と思ったの


今まで、大事に大事に育ててきた一人娘を思う気持ちが強すぎて
ここは鬼になって、思い切って家から離して信頼できる会社に
本人を預けて自立させようと、そう考えたの。


でも、穂乃香は…
『絶対にみーの側から離れたくない!!』って
そう言ってくれた穂乃香のもいい分も聞き入れず
無理やり手放したのは失敗だったのか…未だ悩んでしまう。


将来、大学や専門校へ行かせようと
穂乃香名義で小さい頃からコツコツ積み立ててたお金も寄せておいてたんだよ


お金は、生きていく上で大切なもの。
その大切さを貴女に理解してもらいたかった


もう、今更 何を言っても遅いよね…


人は、どうして大事なものを失ってから
いろいろ後悔するものなのだろう…




×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。