穂乃香、この空で繋がってるよ…。

2016年06月30日、就職先の同僚の車の後部座席に乗って
運転手によるスピードが原因で19歳という短い人生でこの世を去りました。

ひとり親で、一人娘を大事に大事に育ててきたのに…
一瞬で奪われてしまった命。

未だ信じたくない事実と向き合い、
優しくて明るく…そして何より母親思いの穂乃香が
いつもそばにいてくれてるような感覚で
懐かしく思った事や、また日々の出来事などを綴ります。

三回忌が終わって…

昨日は一日、2年前の事を思い出していた。
6月30日の事故で、
7月1日の早朝、急いで着替えて化粧もしないで家を出た。
朝8時に現地の病院に着いて
警察署に移された事を聞いた時の状況や
警察署の霊安室で、穂乃香と対面した時のやり場のない気持ちで泣き崩れた事…。
あの日、一人で確認しに行ってどんなに心細かったか…。


警察署で書かされた書類は何枚もあって、
住所を書いたり拇印を何度も押したのは覚えてるけど、
当時は、気が動転していたから内容までは全く覚えていない…。


事故の損傷が激しかったので、
顔の形成をしてもらって、7月4日に再び会えた時の事…。
顔が別人になって戻ってきたけど、お友達に会わせるには直すしかなかった…。


6日にお通夜で、仲良かったたくさんのお友達や学校関係者の先生や
就職先の上司や仲間が遠方からマイクロバスで来てくれた。


お坊さんのお経が響く中、『お母さん、ごめんね…』と
穂乃香の声がはっきり聞こえてきた時の事、今でも脳裏にしっかり残ってる。


ホールの外で、穂乃香を偲んで来て下さった数えきれない
たくさんの弔問客に挨拶した事も覚えてる。
涙で、なかなか声にできなかったけど…
穂乃香の母親として、声を振り絞って感謝の気持ちを叫んだ。


そして、次の日…
7日の七夕の日に荼毘に付した。
七夕の日に…なんて穂乃香はロマンティストなの…?(笑)


『七夕の夜は、みなさん、ちょっとだけ空を見上げて
         穂乃香の事を思い出してください』と


みんなの前で、声を震わせた言ったあの日…
外は、綺麗に晴れていた。


穂乃香は、最後まで 明るい子だった。
生まれた日は、小雨の降るどんよりした日だったのに…。



そんな事を昨日は思い出していた…。







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