穂乃香、この空で繋がってるよ…。

2016年06月30日、就職先の同僚の車の後部座席に乗って
運転手によるスピードが原因で19歳という短い人生でこの世を去りました。

ひとり親で、一人娘を大事に大事に育ててきたのに…
一瞬で奪われてしまった命。

未だ信じたくない事実と向き合い、
優しくて明るく…そして何より母親思いの穂乃香が
いつもそばにいてくれてるような感覚で
懐かしく思った事や、また日々の出来事などを綴ります。

また延びちゃった…。

今日、弁護士の事務所の方からメールが入っていて
8月に控えてた二審の裁判が、また1ヶ月先に延びてしまった。
一審の裁判の時も、公判期日の予定が何回も先延ばしにされてしまった。
事故から、一年半後にようやく裁判員裁判が開かれ
初めから相手側に黙秘権を使われて、遺族側は真実を一切聞く事も出来ず…
審議ギリギリで、判決を不服として控訴され二審に持ち込まれた。


裁判所も夏休みに入るからとの理由だとか…
検察庁も、そな長く夏休み取るのか?と思わせるほど
被害者をバカにしてるのか…?
法律の事なんか、全く分からない素人だから勝手な事を思ってしまうけど…
この2年、遺族側はどんな気持ちで過ごしてきてるのか
理解できてるのだろうか…。
これは、大事な宝物を亡くした家族でないと到底理解できないもの。
裁判官や検察庁の中にも、被害者の立場になる者がいたら
もっと期日を早めるのかな…なんてことを思いながら


今の私に何ができるか…と弁護士に訊ねても
なんも返答がない。


この世の中、犯罪が毎日のように起きているのは
とても辛く、残念な事…。
なんで、次から次へと悪い人が世の中から出てくるんだろ…🙍



先日、遺族が参加できる
被害者のシンポジウムに参加してきた。
各県のエリアで、遺族の会を立ち上げた経緯など話したのち
もっと遺族の声を広めていこうという内容だった。
質疑応答などはなく、各県から代表で集まった方々4~5名が
壇上で淡々と話すだけのものだった。
何をどうしたら…とか具体的なものは得られず
心に一切響かない内容だった。
一人でどう活動していけばいいかなんて、さっぱりわからない。
難しい法律の事もあるし…
まして、県会議員さんの所へ行く…なんて事も
一人じゃ何もできない。


壇上に上がった方々の苦労は、一筋縄ではいかなかっただろうけど
周りに恵まれてた環境だからこそ、
立ち上げる事が出来たんだと個人的に思ってしまう。
シンポジウムの後の懇親会に出席して、自分の気持ちを発言しようとも思ったけど
自助グループでシンポジウムに出席された方が、
その後の懇親会に出ても自分の意見は吐き出せなかったと…
後になって聞いた。


いつまでこんな苦しい事が続くんだろう…🙍


シンポジウムの帰りに立ち寄った公園で
噴水を眺めながら涙が出てきた。



目がうるうるした状態で、そばに寄ってきた鳩を見ながら


この鳩たちは、何を考えながら生きてるんだろ…
いつ猫に食べられるかとか、エサの心配とか…
毎日、自分らの生きていく事で精一杯なんだろうな。



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