穂乃香、この空で繋がってるよ…。

2016年06月30日、就職先の同僚の車の後部座席に乗って
運転手によるスピードが原因で19歳という短い人生でこの世を去りました。

ひとり親で、一人娘を大事に大事に育ててきたのに…
一瞬で奪われてしまった命。

未だ信じたくない事実と向き合い、
優しくて明るく…そして何より母親思いの穂乃香が
いつもそばにいてくれてるような感覚で
懐かしく思った事や、また日々の出来事などを綴ります。

一切皆苦(すべてのものは苦しみである)

穂乃香の刑事裁判の書類を整理してたら、こんなん出てきました。


たぶん、事故直後、自分の気持ちがどうにかなりそうで、
ネットでいろいろ見てる時に藁をもすがる思いで印刷して
そのまま、たくさんの書類の中に紛れ込んでいたと思う…(^_^;)


これは、仏教の教えで苦しみの世界から…を引用しました。
いま、辛い気持ちを抱えてる人が少しでも癒されるなら…
そういう思いで載せました。


長くなるけど…
心揺らぐ記事だったので、時間があれば読んでいって下さいな(^^)


『苦』


仏教では、この世の中は一切皆苦(すべてのものは苦しみである)と言います。
仏教は、そんなに悲しい教えなのかと思われるかもしれませんが、仏教でいう
『苦』とは、『自分の思い通りにならない』という事なのです。


生まれてきたこと…これは選択の余地はありません。
老いること…これもどうしようもありません。
病むこと…好きで病気になる人はいないでしょう。
死ぬこと…すべての人に必ず訪れます。
以上の生老病死の4つの避けられない事を『四苦』といいます。


どんなに愛する人とも別れの時が来ること…(愛別離苦ーあいべつりく)
どんなに嫌な人でも顔を合わせなければならないこと…(怨憎会苦ーおんぞうえく)
求めても思い通りにならないこと…(求不得苦ーぐふとくく)
人としての肉体・精神がある為に生まれる苦しみ…(五蘊盛苦ーごうんじょうく)
以上の4つを生老病死の『四苦』に足して『八苦』といいます。
『四苦八苦』という言葉はここからきています。


『苦』を受け入れる事


なんだか悲観的な話になってきましたが、
上にあげた『苦』は自分ではどうにもならない事なのです。
それなのに どうにかしたい、どうにかしよう、と思うと
文字通りの『苦』になってしまいます。
それにしても、どうして世の中これほどまでに
思い通りにならない事ばかりなのでしょうか…。


それは、すべてのものは移ろいゆく、
諸行無常(すべてのものは変化してやまない)であるがゆえなのです。


全ての存在、あらゆる現象は生じ、そして滅する。私達もその流れの中にいます。
『諸行無常』を正しく認識し、『何事にも自分の思い通りにはならない』ということを
受け入れるのが大切です。
すべてのものは生じ、変化し、滅するというのに
私達は、目の前のものに執着したり『自分』にとらわれたりしてしまいがちです。
『人生をあきらめましょう』と言ってるようなニュアンスに聞こえるかもしれませんが
『あきらめる』という言葉には『諦める』の字の他に
『明らめる』と書いて『物事の事情・理由をあきらかにする』という意味もあります。
『人生を諦める』のではなく、仏の教えを正しく認識し『人生明らめる』ことにより
自由になる事が出来るのです。



私は、今まで仏とか神様とか根っから信じていないで
困った時にだけ、すがっていたけど…(^_^;)
書いてある記事に目を通した時、何故か心に響くものがありました。


じゃあ、明日から元気に元へ戻れる?と言ったら…それは、まだできないけど(^_^;)


自分の人生って、昔から悪い事ばかりで
なんで、大人になってからも こんなに続くんだろ?…って思っていました。
今だって、『人生諦める』しかないと、これからの自分に言い聞かせて
それを受け入れていこうとしてる最中で…。


でも…
今まで自分自身を苦しめて『諦めてた』んじゃないか…?って思えてきました。
『明らめる』にすることで、今よりも もっと楽に生きていけるんじゃないかと記事を読んで感じました。


今すぐは無理でも、少しずつ前向きな方向で

生きる意味を考えながら進んでいきたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。