思いっきり追突された…②
受付で呼ばれる間に いろんな事を考えた。
救急隊員から、咄嗟に言われた言葉…。
『ご家族の方はいますか…?』
その言葉には、涙が出そうになった…。
連絡取るにも、実家の母親じゃ心配させるだけで…
口だけの心配?だけど…😅
駆け付けてくれるわけでもないし…。
それに普段から母親とは少し折り合いが悪いから、自分からは一切連絡してないし😞
兄貴に連絡しても、嫉妬深い嫁さんの手前 電話してもいいものか…😞
あと私の身内って…いないじゃん😞
急に寂しくなってきた…。
5年くらい前の大雪が降った時…
仕事の車でタイヤが滑って事故を起こした私は
穂乃香に真っ先に電話して、帰りが遅くなった私に
生まれて初めてグラタンを作ってくれて、夜遅くなったのに先に食べずに待っていてくれた…。
今はもう、そんな心強かった穂乃香はいない…😢
突然出くわしてしまった事故…。
避けようにも避けれない事故…。
これも、私が昨日 あの時間に事故が起きるって
きっと運命で決められてた日なんだよね😞
穂乃香の事故だって、事故の当日
後部座席に黙って乗っていて
逃げようがなかった事故…。
それでも、運転していた先輩が
軽はずみな運転をしていなかったら…
命がなくなる事もなかった…?
これも、穂乃香の生まれてきた時に
すでに定められた運命だった…?なんて事を
繰り返し自問自答していた。
今回、事故を起こした加害者は、自分の不注意で
アクセルとブレーキを踏み間違えたんだろう…。
私が乗ってた会社の車は、
前方、後方とも ぐっしゃり…😓
あれだけの大きい衝撃で、運転席に挟まった私の足が切断とか、肋骨折れるとか なかったのは
やっぱり穂乃香が守ってくれたから?
事故直後、ホケーとした状態の中
なんで穂乃香迎えに来てくれないの~😭って
何度も呟いた…。
いっそのこと、穂乃香のとこに逝けたら…
助かっただけ有り難いって
感謝しないといけないのね…😢
でもね…
一人は辛いよ…ほんとに辛い…。