今まで、床屋一本で生きてきた母は、
お客さんには低姿勢だけど～😩
娘の私には、毒の吐きまくりで、これまで傷つく言い方を散々されてきた😢

中学になると、この親だけは ほんとムリなんだけど～😱
反発心から、ノートに殴り書きで母親の腐ったとこを書いた覚えがある

私も、それなりに母親を困らすようなことを散々してきたけど…
警察が絡むと、お店もやっていたせいか
いつも世間体を気にして、ゆっくりと私に向き合う時間を取ってくれなかった😞
だから、お母さんに ぎゅって、された記憶も ほとんどない…

私が小さかった頃は、母親は、お客さん、お客さんで、お店が優先…
運動会や、授業参観にも、ほとんど来てくれなかったから、私は近所の家族とお弁当を食べたり、可愛い洋服も着れないし…
家族とどっか行った想い出とか、写真とか、あんまり記憶にないんだあ😅
1か月ある夏休みは、毎年、秋田へ ひとりで帰らされて…

今考えると、母は仕事にかまけて、子育てから逃げてたようにも思えた。
でも、家が裕福ではなかったから、当時は一生懸命だったんだろう…
床屋の免許はない2番目の父はいたけど…😓

そんな過去を振り返って、母と話をしてた時に
母親が、急にしおらしく…
『あんたは、私がやれなかったことを穂乃香に たくさんしてきたよね…』
『私は、無我夢中で働いてきたから、あの時は子供の世話どころじゃなかった』…て、
話しだした。

私は、
『自分が、母親にしてもらいたかった事を普通に穂乃香にしてあげてきただけ…』
『うちは子育ての途中、男に頼らないで、穂乃香の為に一生懸命 働いてきたもん』
『穂乃香を無事に高校卒業させることが、私の使命だと思ってたから、子育てに関しては、悔いがないつもり…』

そう言い切ったそばから、涙が溢れてきた😢

『お母さんは、お兄ちゃんも、私もいて、頼れる者がそばにいるから羨ましいよ…
私が、年老いた頃には、きっと誰もいないんだろ～よ😢』

ついつい、弱ってる母親に向かって、私も本音をこぼしてしまった😩

母は、
『生まれてくるのも一人、死んでいくのも一人なんだよ』って、
小さい頃から そう私に教えてきた.

それと同時に子供が不安になるような事も、結構 言われて育ってきた😩
母親から、いろいろ洗脳されて生きてきたので、
自分に自信が持てない、今も心配性で不安症…
気の強いとこは母親譲り…😓

でも、ただ単に気が強いだけじゃなく、
母には生きていく為の術を教えてもらった…かな

こうと決めたら、ブレないでやり抜く、やるしかない！
この ブレない根性が、母と私はよく似てる😅

でも、ひとりで一生懸命育ててきた穂乃香を失ってからは、すっかり やる気も失せて、
根性もなくなった😩
全く、生き甲斐を感じらんない

先日、穂乃香の裁判の日程を協議するのが
9月に入ってからになるみたいで…
また落胆する内容が、弁護士の先生から届いた😩

被告の謝罪文を受け取るか、断るか…

なんで今になって、謝罪文？
被告に有利になるような事を誰が受けるの？
今更、受け入れるつもりはないので、速攻、断った。

先日、母親にその話をしたけど、秒で話をスルーされた😩
穂乃香の話も、ろくに聞いてもらえない身内に生まれてきた事を後悔するけど…😞

これも運命…
仕方ない事なのね😖

今日は、穂乃香の月命日。
お墓参りに行くつもりでいたけど…
報告する事は、特にないし…
お墓は、いつも綺麗にしてるから、母親の介護へ行かない日の
仕事終わりに寄ってこよっと😆

明日から また1週間、びっちり仕事だ～😩
そんで、びっちり3時間、
母親の介護＆話し相手…😫

いつも自宅に戻るのは、21時半近くで
1日があっという間に過ぎちゃうけど…
母がしっかりしてる時に 少しでも長く時間を作っておこう😌

昨日、母が、ひょいと口にしたんだけど…
『父親と兄と姉が、12月に亡くなってるから、私も今年の12月にお迎えが来るんじゃないかって思ってるの…』
『でも、まだ ジジや穂乃香にお迎えにこないで😫…って言ってるの』

母親は、まだまだ死にたくない！って言う😩

私自身は、生きてても巡り合わせが悪いから、
穂乃香のそばへ逝けるなら早く逝きたいって思うけどね…😞

うちは、少しだけ母親似の霊感を持っているので、なんか当たるような感じもするけど…
人の人生、こればっかりは どうなるかわからない😩
穂乃香の時は、全くわかんなかったし…

一昨年末、見てもらった占いに
母親の事を聞くと、7月か12月末は、体調に気を付けて…っていう事を言われた
それから1年経ってるから、ちょい安心してたけど…
占ってもらった月が、当てはまってるのが、ちょい気になる😓

母親には、穂乃香の事があってから、5年も放ったらかしにされて
恨んでないって言ったら嘘になるけど…

やっぱ…
昔、父の介護してた時に
母親に言われた言葉が、脳裏に残っている。

『相手は、弱者なんだから、理解をもって最後まで接しないといけない』…って

この言葉は、今は母親に向けられてる

最後まで、やるしか、やりきるしかない！