5月4日(土)
am 9:30 ホテルを出発。
am 10:30 道の駅 猪苗代 (磐梯山目の前)到着～

磐梯山(ばんだいさん)
会津盆地側から、三角の頂が見える事から
会津富士、会津磐梯山とも呼ばれ、
日本百名山に選定されていて
福島県のシンボルの一つ。標高1816ｍ。

猪苗代リゾートスキー場には、もうほとんど雪が残ってなくて
道に駅の観光ガイドには、桜の見頃予想に『散り始め』って書いてあったけど…
なぜか呼ばれるものがあって、天鏡台へ行ってみたのね(^^)/

めっちゃ綺麗じゃ～ん(゜o゜)
風が吹くと　ひらひらと花びらが舞ってたけど…
すっごく綺麗だった。

ながーく続く桜並木に圧倒されて
夢中でカメラに収めた。
20分以上もの間、撮ってたかな(笑)

この天鏡台って、磐梯山の中腹、標高720～850ｍに広がる台地で
猪苗代を一望することができるのね。

およそ、1時間くらい景色を楽しんだあと
今度は大内宿へ向かう。
移動距離 1 時間 10分 (53.0 km)

大内宿の看板手前で渋滞…
pm2:45に着いて、駐車場待ち🚗🚗🚗で2時間並ぶ。
ここ大内宿は、穂乃香が事故に遭う2週間前に加害者の先輩と一緒に行ったところ…。
穂乃香が最後に歩いたと見られるとこを
どうしても辿ってみたくて彼に連れて行ってもらった。

でも…すっごい渋滞のせいで
ゆっくり見て歩く事は出来なかった😞

大内宿 滞在時間 40～50分。

ここ大内宿へ穂乃香が来たのは…
あの痛ましい事故の2週間前…加害者の先輩と一緒に行ったみたい。

見つけた！！　穂乃香の後ろに写ってるのぼり(^_^)

穂乃香が通ったとこ、おなじとこを感じたくて…

母親の執念…みたいな。
穂乃香が行ったとこ全ての風を感じて、これから生きていきたい。

こんなに笑顔で写ってる穂乃香を見てると
離れたとこで、まだ元気で頑張ってるように思えてくる。

お願い、
あの頃の穂乃香を元通りにして返して…。

みー、ここもいつか一緒に行こう～！！って言ってくれたのに…

急な階段を上って、上の方まで来てみた。
昔の宿場町の様子が伺える。

水路でラムネが冷やされてたよ。
穂乃香…ラムネ大好きだったよね(*^。^*)

移動時間　大内宿から本日の宿まで1時間弱(約43km)

こうして、いろんな所を観光した7泊8日の東北の旅はおしまいです。
ずっと長い間運転してくれた彼に感謝します。
ありがとうございました。
このあと、彼から自宅に帰るまでの総距離を聞いたら
3400kmって言ってました(^_^;)
普通の人じゃ考えられない。
あり得ない距離だと思います。
彼は、人間じゃなく…宇宙人？(*_*)なのかも知れません(笑)

今回の旅は大いに笑いあり、時には涙ありの旅でしたが…

彼が、どこに行っても奥さんの事を思い出すように
私もどこへ行っても穂乃香の事が忘れられない。
何していても、またどこにいても置いてけぼりにできない存在なんです。
これは、お互いに死別を経験した者でないと理解しあえない事です。
大事な人を失った者は、亡くなった者への思いを一生引きずるでしょう…。

でも、今を大切して上手に生きていくしかないんです。
それがうまく出来なくても、生きていかなきゃいけないんです。

穂乃香は、たったひとりの私のかけがえのない宝物だった…。
あの笑顔が二度と見られないのは寂しいけど
もう少しの間…みー頑張って生きていくから…。

穂乃香…大好きだよ♥
　　　ずーっと、いつも一緒だからね。