先々週に被害者支援の人から
コロナの影響もあって、再審の裁判が延期になったと連絡が入った。
ウィルスによる先の見えない戦いで、どれだけの人に影響が出てる事だろ…(;_;)

GWも、８割の人が出かけなければ、１ヶ月で収束もすると報道されてるけど
もう毎日のようにコロナの暗い報道で、国民みんなが自宅自粛を求められて
ウンザリしてきた事だろうと思う。

私ら遺族も、再審の開廷待ちで足踏みしている状況で
争点ともなる、最も重要なスピードの鑑定に１年以上も待たされ
再審の裁判がいつ始まるか、不安と憤りを感じてる今、
コロナウイルスの影響を受けて延期となった。
あと2か月ちょっとしたら、事故から丸4年も経っちゃう…

被告は今も、罪の意識があるのかないのか…
私は真実を知りたい！！
あの日、いったい車内で何が起きたのか、
穂乃香がどうして死ななければならなかったのか…

不安と苛立ちを抱えながら過ごしていたら、
先週の始めに息苦しくなって…
それでも熱も喉の痛みも、頭痛も倦怠感もなかったので仕事に出てたけど…
14日の夜、お風呂に入って前かがみになって髪を洗っていた時に
急に息苦しくなってきて胸が苦しくなってきた。
始めは、太ってきたのが原因で、腹があたって胸が圧迫されてるのだと思ってた(^_^;)

でも、ここんとこ毎日のように息苦しさは消えなかった。
17日の金曜日の朝、咳が出て目が覚めた。
なんか調子も悪くて…
まさか、コロナに感染したか？(＠_＠;)
大事を取って仕事を休み、念の為、かかりつけのクリニックに電話して
一般の人とは時間差で診てもらって、肺のレントゲンを撮ってもらって…
先生は、コロナとは診断しにくいので、とりあえず風邪のお薬を処方して
念の為、2週間ほどの自宅待機をして下さいと言われ、自宅に戻った。

息苦しさは、夕方にはMaxになり…
耐えられなくなって過呼吸状態になってしまった(>_<)
過呼吸は、何度もなってるので対処はわかっていたものの、
今までにない手足のしびれで動けなくなり、さすがにヤバいと思って
夜間やってるメディカルに連絡しようと思ったら
今度は、スマホの画面が真っ黒で、全く電源が入らなくて使い物にならない…(＠_＠;)

終わったわ～(>_<)　
あたしは、どこまでツイてないんだろ…

息苦しさの中、横たわったまま
『このまま穂乃香のとこに連れて行って』って、何度も何度も声を出して言いました。

息が苦しくて、脳に酸素が回らない感じになって…
幸い、家には固定電話があるので
耐えられず、過呼吸ごときで救急車を呼んでしまいました(>_<)
深夜だったので、近所に迷惑がかかるからサイレンを消してきて欲しい…って、希望したけど、サイレンなしで救急車は出せないって言われた(-_-)チっ

搬送された先の病院で、何の検査もされず…
ただ寝かされて様子見られただけで、お金だけ払って
帰りのタクシーも呼んでもらえず、家に帰されました。

救急で運ばれた時、意識はあったから記憶に残ってるのは…

時折、カーテン越しに覗きに来る看護師たちは、マスクはしてたものの
無防備で動いていて大丈夫なのかな？って、心配になった(^_^;)

医療の現場は大変だと思うけど…
今回、運ばれた先の病院では、看護師はまったりとしていて
無駄なおしゃべりが多くて耳障りだった(^_^;)
暫くして、息苦しさはあったものの、コロナの影響もあるから、自宅に帰れるようなら帰って下さいと指示されたので
ヨタヨタしながら、会計に向かったら
そこには、40～50代くらいの男女含めた3人が座ってたの…

私の息苦しさは取れず、小さい声で『お会計お願いします』って言ったら
一人の女性が男性に向かって、アゴで、お前がやれ…みたいな態度でさ～(;_;)

その男性も、めんどくさそうにこっちを睨み付けて、
ゆっくりイスから立ちあがったのね…
続けて、タクシーも呼んで欲しいって、お願いすると
この先ちょっと歩いたとこにあるから自分でやって下さいって、言われ～の…(;_;)

その時の気持ちは…
『この3人とも、みーんなバチが当たれ！！』と
ブラックな、もう一人のあたしが呟いていました(^_^;)
心の中は見えないからね、何言ってもOK～(笑)

家に戻ったら、今まで我慢してた涙が溢れてきて
泣いたらまた過呼吸になって…

もう、このまま死んじゃいたい！！って強く思った。

…続く