穂乃香、この空で繋がってるよ…。

大好きな穂乃香へ…

穂乃香の笑顔は、私の宝物だった…。

いつか…
また必ず逢う日まで

その日まで
も少し待っててね…。

不安との闘い…②

完璧に壊れてしまったスマホを横目に
何とかまだ動くパソコン頼りに記事を書きます。
いま、吐き出したい事、いっぱいある~(;_:)


いつもは、スマホなくても大丈夫な人だけど…
今回(前の記事に記載)みたいな事になると、使い慣れた携帯ですぐに連絡がつかなくなるという事に不便さを感じました。


死ぬことに関しては、穂乃香の事があってから怖いとは思わんけど…(-_-)
この世に未練があるとすれば、穂乃香の裁判の結果だけ…かな。


人生、四苦八苦だな…(;_:)
以前もブログに書いたけど、改めて四苦八苦の意味をあげてみました。


仏教では、人生の苦しみを大きく4つに分けたもの。
1.『生苦(しょうく)』
2.『老苦(ろうく)』
3.『病苦(びょうく)』
4.『死苦(しく)』の4つを『四苦(しく)』と言って、


さらに四苦に4つ加えたものを『八苦(はっく)』という。
5.『愛別離苦(あいべつりく)』
6.『怨憎会苦(おんぞうえく)』
7.『求不得苦(ぐふとっく)』
8.『五陰盛苦(ごおんじょうく)』の8つ。


『生苦(しょうく)』とは、生きる苦しみ…
仏教で私たちが生を受けるのは、お母さんのお腹に宿る時。
『四苦八苦』を説かれたのは、苦しみを知らせる為だから
この世に生を受けて、生きていく事が苦しみ…。


『老苦(ろうく)』とは老いの苦しみ…
誰でも年を重ねていけば、物覚えは悪くなり、動きは鈍くなって疲れやすくなり
段々と物欲も趣味もなくなり、新しいことは覚えられなくなり、楽しみが少なくなっていく。それが、老いてくことの苦しみ…。


『病苦(びょうく)』とは病の苦しみ…
日本の死因のトップは癌。
病に侵され、やせ細り、痛い思いを幾度もして、長く苦しい時間を強いられる。
これが病苦の苦しみ…。


『死苦(しく)』とは死の苦しみ…
死を自覚すると、今まで必死で頑張って得たお金も、
名誉も地位も何の支えにもならない。
光を失い、自分の人生は何だったんだろう…という苦しみが出てくる。


『愛別離苦(あいべつりく)』とは、愛する人や物と別れて生きる意味が分からない苦しみ。


『怨憎会苦(おんぞうえく)』とは、会いたくない人や物と会わなければならない苦しみ。


『求不得苦(ぐふとっく)』とは、求めるものが得られない苦しみ。


『五陰盛苦(ごおんじょうく)』の『五陰』は肉体・心身のことで、
『五陰盛苦』とは、肉体あるがゆえの苦しみのこと。
これまでの7つを総括されたもので、この肉体によって、苦しみながら
老いて病気になって死んでいくと書かれてた。


この世に生を受けた以上、絶対に避けられない苦しみを
いま、乗り越えようとしてる。
高い波が来ては、何度も何度も戻されて
それでも前に進んで、また戻されて…


ツラいし、他人にわかってもらうと思っても、
こればかりは、同じ境遇の人でないと絶対に理解してもらえない…


息苦しくて、仕事を休んだ金曜日…
会社の上司に状況を話したけど
帰ってきた答えが
『娘さん亡くされて、3年半も経つのに毎日涙が出るもんですか?へえ~』
『お祓いに行った方がいんじゃないですか?』
『息苦しいのをなくすには、いつまでも娘さんの事ばかり思うのではなくて
切り替えなきゃダメですよ』…だって(-_-)


ひとりで、一生懸命穂乃香を育ててきて
一人娘を亡くした母親の気持ちなんて絶対にわからない…って言い返したかった(;_:)


所詮、他人事なんだよなぁ…


でも、相手に理解できないもの、ムキになって言い返したところで
気持ちは晴れない。


またそこでグッと我慢…。
こうゆう言葉って、何年経っても残された者の胸を絞めつける言葉だ。


まだまだ不安との闘いは続くんだ。


四苦八苦…
この言葉の意味は、今の私には十分理解できる言葉…。

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