久しぶり、ひとり旅…🙌
母親の体調も安定してきたし、時間もあったので、
普段から抱えてる たくさんのストレスを
少しでも減らしたくて、ひとり旅に出ました👜
もちろん、穂乃香も一緒に…😆
2年前にも訪れた事のある、長野の善光寺へ…
当時は、ひとりでツアーに参加したけど、
今度は、全くの ひとり旅 🚅🧍👜
駅から善光寺まで、1.8km
歩ける距離だから、ゆっくり歩いて行こ🚶♀️
歩きながら、友達が言ってた言葉を
思いだした…
『よく ひとりで旅行なんて行けるね~😲』
『度胸あるよね~😱』
『私はムリ😅』…とか、みんな言うけどさ…
そりゃあ、出来れば気の合う友達と
楽しく行けるのが理想だけど…😩
やっぱ、普通の暮らしをして生きてる人と、死別を体験した者との間には、
目には見えない境界線があるもので…😩
その、普通の人に期待しちゃいけないけど、
死別の苦しさを何ひとつ理解してもらえない相手に、毎回もどかしさを持ちながら接するのであれば…
たま~に会って、ランチして、
日帰りで楽しむだけでいいのかなぁ~って、
考えてしまうま😩
付かず離れずで、その方がお互いに
気が楽なのかな~ってね😅
誰が悪い訳でもなく、うちに与えられた運命だから仕方ないもん…😞
頭の中で 架空のやり取りを続けて、
善光寺までの まっすぐの道を ゆっくりと歩いた。
午前中は、ちょっと寒くて、天気が悪かった😓
注) 善光寺入り口より、ブログに載せた写真は、参拝ルートがバラバラで掲載してます😅
ご了承願います🙇
善光寺の山門( 三門 ) ↓
↑ この 山門の上へあがりました。
傾斜が60度😲の階段で、
幅が狭いし、怖かった~😱
係のおじいちゃんに
『途中まで行ったら、足滑らせて すぐ落っこってくるかも知れませ~ん😭』
なーんて、冗談かましながら
マジで落ちたら、シャレに なんないので
手すりに しっかと捕まって上がりました😰 まじ怖💦
あがって、上から
仲見世を見下ろす景色は最高さ😆
山門の『善光寺』を掲げてる文字も
間近で見れました😆
前回、ツアーで行った時は、時間がなくて
ここまで体験出来なかった😫
この ↑ 外の通路を ぐるーっと一周出来るので、裏にまわって御本堂も見れました😊
山門内は、撮影禁止なので… ここまで🙇
あ"ー😭
山門の上から降りる時、また60度の傾斜の階段で戻らなきゃいけないじゃ~ん😭
階段から転がり落ちた自分を想像しちゃったら、今度は笑いが止まんなくなっちゃって…😂
マスクしてたから、口元隠せたけど…😰
ふざけてると、本当になりそうで危ないので
慎重に降りました😱
でも怖かった~😭
次に まわったのは…
鐘楼 ↓
平成10年長野オリンピックでは
開会を告げる鐘の音として活躍したそうです。
午前10時から午後4時の毎正時に撞かれます
またゆっくり進みながら…
穂乃香も ひょっこり😆
2年前のブログにも同じような記事を載せてますが…
『善光寺』の文字に隠されてる動物がいるんです☝️
いったい なんでしょう~か?😁
ここ、善光寺は…
無宗派で、すべての人を分け隔てなく受け入れて、救いや希望をもたらせてくれる。
一生に1度、お参りするだけで極楽往生が叶うと言われていて、
『遠くとも 一生に一度は参れ善行寺 』と語り継がれるほど、名刹です。
私も、穂乃香を失ってから、
無性に 善光寺へ行ってみたい❗️という、
衝動に駈られて、行きました。
あの当時は、全部一人で抱え込んで、
そばで、寄り添って、話を聞いてくれる者が誰もいなかったし…
現実から逃げ出したいけど、逃げられない、
藁にもすがりたい気持ちで、いっぱいだった。
今も、そんな気持ちが強い😞
で、今回、善光寺に来た目的は…
そう☝️
本堂にある『お戒壇巡り』
お戒壇巡りの『極楽の錠前』に
とにかく、今すぐ触れたくて…
一度、信州の善光寺へ行ったことがある人は、強く印象に残ってるかと思います😌
以前、ブログに書いた説明と ほぼ一緒ですが…
お戒壇巡りとは、秘仏の御本尊様の下を巡って、仏様の分身ともいえるお錠前に触れることによりまして、仏様と縁を結び極楽往生のお約束をいただき、私たちが本来持っている仏縁の種を大切に育ててゆくことを仏様にお誓いする「行」であります。
お戒壇の、一寸先も見えない暗闇の中を手探りで進み、やがて御本尊様の真下に懸かる「極楽のお錠前」に触れて出てきた時、最初に目にするのが出口から射し込んでいる光です。本堂の中は薄暗く、光も大変弱いものです。しかし、目の前にそのわずかな光を見る時、ほっと安堵の思いをいたすことでしょう。普段は感ずることのない、光のありがたさ、目の見える尊さを覚えることでしょう。
お戒壇の中の暗闇は、無差別平等の世界をあらわしているものとされております。私たちは、日頃、余計なものに眼を奪われて、ものの本質を見誤ったり、争ったり、嫉妬したり、むさぼったりして、結果は悩みに陥るのです。ところが、暗闇の中では、私たちは種々のとらわれの心を離れ、極楽のお錠前を探し当てることに専心します。つまり、仏様の世界に入って行くことができるのです。
( 善光寺公式HPより、一部抜粋 )
参拝の順路として…
まず『内陣』へ進み、御本尊・御開山に一礼をしてから…
きたきた😆 今回、1番の目的~😆
お戒壇巡りの入り口 ↓
本堂内は、写真撮影📸が禁止されてるので、
画像はお借りしてます😌
はやる気持ちを抑えて、深呼吸してから入ると…
あれ?🙄
本来、暗闇の通路に ほのかな灯りが用意されていて…😓
周りが くっきり見えすぎちゃって…💧
おまけに鍵の形も、わかってしまうま~😫
穂乃香の写真を握りしめて入ったのに~😭
あっという間に出口に出ちゃった😭
なんだか、急に我に返ったというか…
不満😭
今回、来た意味が なかったのかな…て、
感じでした😭
あっちの世界にいる穂乃香に
今の私の願いを静かに届けてもらいたくて…
錠に願いを込めて、触れたかったのに~😭
まさかの鍵、見えちゃうとはね…😞
案内人の おじいさんに聞いたら…
昨年から、コロナの影響で、密接防止の為に灯りを付けてると伺いました。
『コロナが終息したら、是非、またいらして下さいね』…って
なんだか そう言われると、
もう一回来なきゃ💦って気持ちになりました。(みーちゃん、単純 😆)
こちらは、山門の手前にある『六地蔵』
六地蔵は、ひとつひとつに個性があって、
手に持っているものや、座り方が異なります。仏教の教えでは、六道を表していて
人々が輪廻を繰り返す為の道でもあります。
手前のお地蔵様は…
足🦵立ててさ~😩 行儀悪いんじゃね?
…て、穂乃香、言いそ~おぉ~😅
このお地蔵様は、地獄界の『菩薩地蔵』で、
片足を踏み出してるけど、
これは、『一刻も早く、人を救いに行こうとする気持ちの表れ』と言い伝えられてるんだそうです😌
この記事だけでは、
善光寺の魅力を全て伝えきれないので…
良かったら、一度、お参りに行かれてみては
いかがでしょうか…😆
ちなみにうちは、善光寺の中をゆっくり
お参りしながら、約4時間も いました😅
こうゆう時は、ツアーより
ひとり旅… だね😆