山形県・山寺へ…⑦ 後半編
結構、登ってきたよなぁ~😩
足の甲は痛いけど、歩けない程でもない…😲
なにか不思議なパワーが、宿ってるのかも😆
ちょっと、休憩です🍵
うわ😲 右前方に見えるのは…
五大堂まで、あと少しじゃん🎵 頑張ろ😊
でも…😩
一度、座ってしまったら、急激な速度で根が生えて、すぐになんて立ち上がれません😫
リュックに入ってたお茶🍵を飲みながら、ここで20分ちょい 休んでしまいました😪
少し、雨がパラ🌧️ついてきたので、一気に登ってしまおうと頑張りました🚶♀️
あと少し…
着きました🙌 開山堂と、納経堂の小さなお堂があります。
納経堂(重要文化財)で、写経を納める所です。山内で最も古い建物です😌
早速、五大堂へ登ってみましょう…
うわああ~ 開放感があります😆
風が気持ちいい~😆
ここに布団を敷いて寝たい😪…くらいの感じでした😊
ちょっとでも、↓ 出てる板に 足を踏み込んだら、木が ぱらっぱらに
落ちていくこと、間違いないでしょう~😱
五大堂から奥羽山脈の風景は、とても眺めが良かったです😆
向かいの山には、釈迦堂が見えます📷️✨
岩場の上に建つ釈迦堂。
現在、一般の人の立ち入りは許可されていません。修行増のみ立ち入ることの出来る
修練の場です。
こちらも…😲
ここも…😲
とても、こんな危険なとこ…😓 私は修行僧にはなれません😩
風が心地よくて、なかなか五大堂から離れられませんでした😭
その間に修学旅行生は、制限時間があるようで、次々と降りていってしまいました。
さて、私も次へ向かいますか…🚶♀️
穂乃香も 初めてのとこで、同じ空気 楽しめたかな…😊
このあと、奥之院と大仏殿の方へ向かいます🚶♀️…が、うしろ振り返ったら 誰もいません😲
いま、シャッターチャンスです📷️✨
不思議ですねえ😅 あんなに人がいたのに…😵
パンフレットに載ってるような感じで、撮影が独占できるなんて…😆
山頂まで、あとちょっと😆
こちらは【多聖場・たしようば】と言って、塔婆の供養所になっています。
そいえば、ここまで歩いてくる間、所々で 後生車(木柱の上部の一部をくり貫いて車輪をはめて回るようにしたもの)の塔婆を 多く目にしました。
【大灯籠】
奥之院の前にある巨大な灯籠。奥の院に続く階段の脇にあって、材質は青銅です。
一般的に金灯籠と呼ばれています。この灯籠は金華山、金比羅山の灯籠と共に
日本三大灯籠と呼ばれています。
やっと、奥之院までたどり着きました
【奥の院】とは寺院の秘仏や開祖が安置されている場所で、もっとも神聖で重要な場所とされている所で、中の撮影は禁止です🙅
【大仏殿】大仏殿は、丈六の阿弥陀様を入れるために作ったお堂です。大仏殿に祀られている阿弥陀如来像は、先祖供養の為に昭和にできました。
平成になってから、大仏殿が改築されて、現在の場所にお祀りされているそうですが、
地元の民間信仰を伝える先祖供養が今も続いています。
奥之院と大仏殿を後にして、下へ戻ります🚶♀️
朱印帳を書いてくれるところでした。 うちは持ってないので… 素通りです🚶♀️
ゆっくり下まで戻ってきて、休憩したくなりました😪
そんな時に大好きな玉こんにゃくの看板が目に入りました😲
穂乃香と一緒に頂きま~す😋
せっかくなので、こちらの売店の方に いろいろお話を伺いました😆
このお堂は、宗派を問わずにご供養できるそうです。地元の方が多く、塔婆を置いていくそうですが、年々、年を重ね、奥之院まで、月命日、命日と向かうことが出来なくなり、塔婆の方も、段々と下の方へ置かれて参拝する方が多くなってきたようです。
若くして亡くなった子供の供養の為の絵馬を置いて、
この世で ご縁がなくても、あの世では、きっといいご縁がありますように…って、
『今、子供が生きていたら、こうゆう風な結婚式にしたかったなあ…』という願いを絵馬に託したもので、それをお納めして供養して頂くという、山形県・村上地方の昔からの風習だそうです。
供養することで、気持ちの整理をされている方も大勢いると聞いて、
思わず、穂乃香の事を切り出すとこでしたが… 黙っていました😢
ここの【後生車・ごしょぐるま】は、若くして亡くなった子の塔婆が多くあって、念仏を唱えながら回すと、その子が早く人間の世界に戻れるという…
そんな話もされていました。
駅までは、また歩いて戻ります。
行きは、下を見て歩いていたので、気づかなかった階段がありました。
108段あります。
立石寺では、1000段以上あった階段を 一段 登る度に煩悩が消えてくらしいです。
だから、五大堂に着いた時は、清々しい気持ちで、なかなか離れたくなかったのかも…。
寄り道して、山形産地の さくらんぼのアイスを食べました。
朱い橋を渡って、駅に向かいます
電車は、まだしばらく来ないので、見晴台に登りました😊
ホームを撮ってみた😊
また いつか来るね…
あの上まで登ってきたんだよなぁ~
自分に感心しながら、電車の窓から眺めて、山寺を後にしました。
続く…
次の記事は、おまけ記事を載せます😝